こんにちは。「コウノトリのお散歩」代表の髙橋薫です。
理想の家族像。
結婚して、二年くらいしたら子どもが2人か3人できて、ワイワイ賑やかな笑いの絶えない家庭を作る。そんなイメージを持っていました。
子どもができたら会社を辞めようかな、それとも続けようかな?なんてワクワク考えていたっけ。
結婚すると、「子どもはまだ?」「早く産まないとね」などと、よく言われるようになります。笑いながらのらりくらり返していたけど、正直スーパーめんどくさかったことを覚えています。
あの時「うるせーなー( `ー´)ノ」って言えていたらなって思いますよ。
ある時、こんなことを知りました。
『 結婚して2年以上経っても子どもができない場合には「不妊症」を疑いましょう 』
「子どもはまだ?」という質問や、2年以内に子どもができないと不妊症だよ。こんなことにも「なんだよ、それ!」って気にすることなんかなかったよ、と今なら思う。
根拠のないウワサ話程度の言葉や情報に惑わされ、深く考えずになんとなく婦人科に行きました。行ってしまったのですよ。
これが、不妊治療に足を踏み入れていったきっかけでした。
コメントを残す